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Posted. 2026.04.02

【省エネ・壁内結露・隙間対策】ウレタン吹付け断熱の解説

ウレタン断熱吹付け

ウレタン吹付け断熱のお話

今回は、岩村建設が標準採用しているウレタン吹付け断熱について、そのメリットやデメリット、施工方法について詳しくご紹介します。

ウレタン吹付け断熱とは?

ウレタン吹付け断熱とは、現場で発泡させたウレタンを壁や天井に直接吹き付ける断熱方法です。
最大の特長は、隙間なくしっかりと断熱できることです。
それにより、断熱性能だけでなく、気密性能にも優れた住まいになります。

現場の形状に合わせてウレタンを吹き付けることで、構造材の隙間にもびっしりと密着し、冷気や暖気の侵入を防ぎ、高い気密性能を発揮します。

断熱材と検査ツール
ウレタン吹付の厚みを確認する青い検査棒

ウレタン吹付け断熱の施工手順

施工は基本的に2日間で完了します。

1日目:ウレタンを壁や天井に吹き付けます。
2日目:余分な部分をきれいに削り、仕上げを行います。

岩村建設では、80mmの厚さでウレタンを施工。専用の青い検査棒を使用し、適切な厚みが確保されているかを確認します。

ウレタン吹付け断熱のメリット

1. 隙間のない断熱で快適な住まい

断熱材に隙間があると、そこから冷気が侵入し、室内が寒くなりやすくなります。
ウレタン吹付けなら、構造材の間にもびっしりと密着し、断熱に切れ目が生じません。
そのため、

冬は暖かく、夏は涼しい家
✅冷暖房の効率アップで省エネ効果も◎

といったメリットがあります。

2. 結露防止で家が長持ち

断熱材の隙間から冷気が入ると、室内との温度差で結露が発生しやすくなります。
結露はカビや木材の腐食の原因になりますが、ウレタン吹付けならそのリスクを大幅に軽減できます。

3. 木の動きにも追従する柔軟性

「木が痩せると隙間ができるのでは?」という心配もありますが、ウレタンはある程度まで木材の動きに追従する性質があります。そのため、よほど大きな動きがない限り、隙間が生じる心配はありません。

ウレタン吹付け断熱のデメリット

まとめ

ウレタン吹付け断熱は、

  • 隙間なく施工できる
  • 冷気の侵入を防ぎ、快適な住まいを実現
  • 結露対策にも効果的
  • 施工品質を確保するために監理をしっかりすることが大切
  • 壁材や構造材の組み合わせで、防耐火構造にできる

いかがでしょうか?
ウレタン吹付け断熱材について解説いたしました。
今後の家づくりのご参考にしていただければと思います。
また、断熱材や断熱性能について、もっと詳しく聞きたいという方はお気軽にご相談ください。
家は一生に何度も建てるものではありませんので、しっかり検討して納得いく家づくりを目指しましょう。

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