上棟式はやりたい派？_下諏訪町K様邸

上棟式とは

上棟とは、「建前」「建て方」ともいい、家の骨組みを組み上げることをいいます。
何人もの大工さんにお手伝いに来ていただき、1、2日で一気に組み上げます。
この工程が建築工事の一区切りになるため、昔は上棟式という神事をこの段階で行なっていました。

岩村建設の上棟式事情

最近は、上棟式に限らず地鎮祭などの式典をやらないケースが増えているようですが、弊社ではお施主様に確認しつつ、基本的には地鎮祭、上棟式ともに行っています。
とはいっても地鎮祭は神官さんを手配して本格的にやりますが、上棟式は簡略化していて私が神官役をやらせてもらっています。神学校にいったこともないし、神道について修行？もしたことがない人間ですが、歴代社長が担当するということで、僭越ながら勤めさせていただいています。
一生懸命練習して失礼のないように臨んでいますので、どうか暖かい目で見ていただければと思っております。

式典についてはいろんな考えがあるので強制することではありませんが、殆どの方にとっては一生に一度のイベントになりますので、後悔のないようにしていただくことが一番ですね。
家づくりの過程も楽しんでもらえればいいなと思っています。

ちなみに画像は先日、下諏訪町K様邸で行った上棟式の様子。お盆前には完成、お引き渡しの予定です。
引き続き間違いのない丁寧な仕事を心がけて、工事を進めてまいります。