• 現場レポート
Posted. 2024.12.25

冬場の建て方工事_諏訪市T様邸

諏訪市の現場で建て方を行いました

先日、諏訪市の現場で建て方を行いました。
上棟工事や棟上工事とも呼ばれますね。

クレーンで構造材を吊り上げ、1階から2階まで一気に組み上げます。
職人さんたちの連携がとても大切な作業です。

12月の工事現場 -建て方で気をつけること

建て方の日は12月23日。今年の冬至が12月21日でしたので、一年でもっとも日の入りが早い時期になります。
16時頃には暗くなるため、視界が悪くなる前に区切りのいいところまで工事を進める必要があります。
また、この時期は霜が降りて足場が凍る可能性もあることから、滑らないように足元にも注意しないといけません。

このように冬季の建て方では、ほかの時期に比べて気をつけることが多くなります。
まずは安全第一に。そして、間違いのない丁寧な仕事を心がけて工事を進めていきます。

SE構法 -住宅の間取り自由度がアップ

今回の住宅はSE構法での施工をしています。
SE構法は、接合部に特別なSE金物を使った木造建築の構法の一つで、柱や梁を金物でしっかりと結合させることで高い強度と耐震性能を持っています。
筋交いや耐力壁を最小限に抑えることができるので、木造建築でも大きな窓や吹き抜けの間取りが可能になります。

お客様の理想を実現するために、間取りやデザインから構法に至るまで、しっかりとご提案をさせていただいております。

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