基礎のレベル測定と墨出し_諏訪市A様邸

諏訪の物件の基礎レベル測定と墨出しをしました。

家を建てるときには基礎（コンクリート部分）の上に敷く土台（一番下になる木材）に傾きがないように、基礎の天端を測って高さを調整します。今回のレベル測定では最大３ミリの高低差があったので、１ミリ以内になるように調整してから土台を敷くことになります。

また墨出しでは、土台を乗せる位置をあらかじめ基礎の上に書くことで、角度や位置がずれないようにします。少しでも曲がっていると建物全体に影響が出るので、とてもデリケートな作業になります。

今回は雨が降ったあとだったため、基礎の中に水がついていますが特に問題はないです。建て方のときまでには水をかき出して基礎の中をキレイにします。

１週間後にはいよいよ建て方。家の形が一気にできてくるので楽しみですね。